こんばんは。
ハム太です。
冒険者になんかなりたくない、なんてったって不安定な職種だから。
一日中薬草をむしったり、他のモンスターや冒険者とドンパチやるなんて、死んでも御免だ!
成人と同時に与えられる“等級”がその後の人生を決めると言われた世界で、念願のスローライフを手にするべく日々自己鍛錬に勤しむ青年オルゴ・ノクテル!
彼は厳しい修行を積む内、知らず知らずの内に神話級の更に上、1000年に一度生まれるという“終止符級”の実力を手に入れていた!
その圧倒的な力ゆえスローライフの夢を断たれたオルゴ。しかしそんな彼の下へ舞い込んできたのは、狐娘テンコによる「ワシの代わりにアパートの大家さんにならんか?」という甘い誘い!
かくして世界最強の大家さんとなったオルゴは、強くて可愛い住人たちとのんびりスローライフを楽しみながら、裏山から無限リポップする神話級モンスターを害虫でも駆除するように倒し、今日も人知れず(自分も知らず)世界を救っていく!
はい。いつも唐突ですね。
冒険者である父の後ろ姿を見て育った主人公オルゴ。
父は、魔物を倒して村人から感謝される。また、困っている人が居たら助ける。
時には怪我もするが、そんな男気に溢れる父の姿をオルゴは間近で見てきて、
こう心に誓った!
「俺は公務員になりたい」と・・・。
「なんでやねん」と心の中で突っ込む。
王道パターンかと思いきや、
まさかの公務員という安定職を目指すといったもの。
このファンタジーな世界に公務員なんて言葉があるのには、違和感は覚えたけど、
面白ければ良いのだ(`・ω・´)
かくして、その職を目指してストーリが進んでいくわけだ。
だが、公務員の道は険しい。
現実世界でも公務員になるのは、並大抵の努力では無理ですよね。
オルゴは、諦めなかった。
諦めないで頑張った。
何百キロ、何トン以上の重い石を背負って山道を歩いたり、
大量の古文書や謎の魔術書などを読み漁ったりして猛勉強。
そして、
新しい寝食として選んだボロアパートにて、
大家さんと鬼ごっこを血反吐を吐き続けながら頑張った・。
何を頑張っているんだと思ってくるだろう。
きっと思うだろう。
精神面を鍛えているのか?体力を鍛えているのか?
そう思う所もあるだろう。
ラスボス手前のイナリ荘~最強大家さん付いて〼~
この世界観での強さ基準は、以下の様です。
終止符級
神話級
伝説級
御伽噺級
語り草級
空白級
オルゴは、どの等級なんでしょうかね(。-`ω-)
ではでは、(`・ω・´)ノシ