パチンコ遊戯と日常を綴ったまったり日記 221日目-マイワーク(物流その1)

こんばんは。

ハム太です。

 

 デスクワークばかりで運動不足が心配です。

そんな訳で、

おこづかいを手に入れたい。

運動もする。

といった気持ちで、マイワークに登録(。-`ω-)

そして、遂に初仕事。

長い時間をかけて、やっと到着。

作業場は、こちら。

印西市にある「ヒップ物流」という会社です。

着いた時には、圧倒的な存在感に驚嘆でした。

入口は沢山あって、何処から入ればいいのかオロオロする程です。

マイワークの営業所に電話をして場所を教えてもらう。

だが、

『2Fの事務所に行ってください』という言葉を頼りに入口の様な所に入ると、

入門証が必要・・・。

困っていると、初老の男性が目の前を通る。

その男性は、マイワークでバイトさんが来ることを知っていた様で、

即案内してくれたのだ。

あれは、運命の出会いだった事をこの後知るーーー

 

 事務員さんや一緒に働く仲間に挨拶を済ませる。

準備体操を行いバイトさんは、1つの場所に集合。

若い男性が来て安全確認の説明を行った後、各々に仕事を割り振る。

今回参加するのは、マイワークで派遣に来た5名。

2名女性・3名男性。

女性の一人は20代の大学生でした( ゚Д゚)

女性一人は、段ボールに品物を詰める作業に割り振られ、

自分達は、奥の方に連れていかれる。

倉庫は、かなりの広さで、迷子になりそうな程である。

この物流のバイトは、簡単に2つに分かれる。

1つ目:段ボールに品物を詰めたり、中身を確認したりする。

2つ目:スチールローラコンベア(※以後コンベア略)から滑ってきた段ボールをカゴ台車積んでいく。段ボールをコンベアに載せる。カゴ台車を移動させる。

※カゴ台車とは、こちら。

自分達は、2つ目に割り振られた。

女性は、カゴ台車を移動させる作業。

自分含めた男性3人は、

コンベアに段ボールを載せたり、

コンベアから滑ってきた段ボールをカゴ台車に積んだり、

カゴ台車を移動させる作業担当となった。

 

【午前中】

 コンベアから滑ってきた段ボールをカゴ台車に詰める作業。

倉庫には1レーンから20レーン位あって、15レーンを正社員の方と2名体制で行う。

約10m~20m程のストレートのコンベア横に、カゴ台車複数台を並べる。

それぞれのカゴ台車には、

日雑・化粧・男化 だんけ(男性用の化粧用品と言う意味らしい)・医薬・オーラル・生理・ペットで分けて積むようだ。

正社員の方は、日雑を担当。

それ以外を自分が受け持つ事となる。

挨拶を済ませて、暫く待っていると『ガーーー』という音と共に、

段ボールが滑ってきた。

正社員(以後Aさん)が、「化粧」と叫ぶ。

自分は化粧に割り振ったカゴ台車に積む。

中々に重い。

回転ずしの容量で、滑ってきた段ボールをカゴ台車に積んでいく。

10分後ーーー地獄が始まる。

「化粧!」「男化!!」「医薬!!!」「化粧!!!!」

怒涛の勢いで段ボールが滑ってくる。

重いものや軽いものが紛れている為、体力をかなり消費する。

日雑は、自分以上の数だが、Aさんはスムーズに積んでいく。

要領を得ない自分は、あたふた。

額から汗が止まらない。

パンクしそうな状況に陥った時、

・・・

・・

「落ち着いて。ほら、深呼吸。深呼吸」

 

背後の声に振り向くと、事務所まで案内してくれた初老の男性がΣ( ゚Д゚)

隣のレーン担当者だったのです。

その方のHELPもあって、何とか午前中を乗り切りました。

お昼は、50分。(1時間じゃないのかと、心の中で呟いてました)

 

【午後】

 コンベアに段ボールを載せる作業。

これが、一番きつかった。

以下写真の様にコンベアの出発地点に配置されます。

これを人間の手で、1つ1つコンベアに載せます。

お菓子やカップ麺などは、非常に軽くて楽です。

が、飲料系は重い。

10分程度は問題無い。

20分~30分と立て続けに続けると手に握力が入らなくなってきます。

頑張って早く済ませると、即座にフォークリフトが新たな段ボールを配置します。

精神的にもきました(笑)

そんなこんなで、数時間乗り越えた後は、カゴ台車を移動させる作業となります。

その作業の内容は、

コンベアからカゴ台車に段ボールを積んでいたと前述で説明していましたが、

それを番号で割り振られた出荷先の位置まで、カゴ台車を移動させる。

 

段ボールをコンベアに載せる作業でカロリーを消費していた自分は、

疲れよりも空腹に抗っていました。

その為、カゴ台車を移動させる度に、『ショコラケーキパン』、『サッポロ一番みそらーめん』、『ポテトチップス のり塩』などの食べ物系が目に入り、喉から手がでるほどに欲しくなりました。

そして、18時を迎える。

本日の作業は終了した。

社員さん達に挨拶を行う。

疲労と全身の筋肉痛に鞭を打ちながら帰路に就いた。

 

 身体を動かすのは珠にいいけど、初っ端からハードでした(笑)

毎週続けて慣れていこうと思います。

ではでは(`・ω・´)ノシ